国家公務員カテゴリーに戻る トップに戻る


森林管理局署職員服制

(昭和二十五年七月六日農林省令第八十号)

最終改正:平成一一年一一月一五日農林水産省令第七十八号


 農林省設置法(昭和二十四年法律第百五十三号)第六十九条第二項及び第七十条第二項の規定に基き、営林局署職員服制を、次のように定める。

第一条  森林管理局、森林管理署及び森林管理署の支署に勤務する職員であつて林野庁長官が指定するものの服制は、別表に定めるところによる。

第二条  林野庁長官は、土地の状況、勤務の性質等により、前条の規定により難い事情があると認めるときは同条の規定にかかわらず、農林水産大臣の承認を受けて特別の帽、服等の制式を定めることができる。

第三条  制服の着用期間、貸与方法その他この省令を施行するため必要な事項は、林野庁長官が定める。
 林野庁長官は、前項の規定により必要な定めをしたときは、遅滞なくその旨を農林水産大臣に報告しなければならない。

   附 則

 この省令は、公布の日から施行する。
   附 則 (昭和四二年九月一日農林省令第三十九号)

 この省令は、公布の日から施行する。
 改正前の営林局署職員服制による冬服上衣、冬服ズボン、夏服上衣、夏服ズボン及び外とうは、当分の間、改正後の営林局署職員服制によるものとみなす。

   附 則 (昭和四五年一〇月二日農林省令第五十四号)

 この省令は、公布の日から施行する。
 この省令による改正前の営林局署職員服制による帽、冬服上衣、冬服ズボン、夏服上衣、夏服ズボン及び外とう(営林局署職員服制の一部を改正する省令(昭和四十二年農林省令第三十九号)附則第二項の規定により同省令による改正後の営林局署職員服制によるものとみなされた冬服上衣、冬服ズボン、夏服上衣、夏服ズボン及び外とうを含む。)は、当分の間、この省令による改正後の営林局署職員服制によるものとみなす。

   附 則 (昭和五三年七月五日農林省令第四十九号) 抄

第一条  この省令は、公布の日から施行する。

   附 則 (昭和五三年一二月二二日農林水産省令第十六号) 抄

(施行期日)
第一条  この省令は、昭和五十四年一月一日から施行する。

   附 則 (平成二年五月二一日農林水産省令第十九号)

 この省令は、公布の日から施行する。
 この省令による改正前の営林局署職員服制による第一種制服並びに第二種制服冬服上衣及び夏服上衣は、当分の間、この省令による改正後の営林局署職員服制によるものとみなす。

   附 則 (平成八年九月二〇日農林水産省令第五十号)

 この省令は、公布の日から施行する。
   附 則 (平成一一年二月二六日農林水産省令第九号) 抄

(施行期日)
第一条  この省令は、平成十一年三月一日から施行する。

   附 則 (平成一一年一一月一五日農林水産省令第七十八号)

 この省令は、公布の日から施行する。
 この省令による改正前の 森林管理局署職員服制による第一種制服は、当分の間、この省令による改正後の森林管理局署職員服制によるものとみなす。


別表 

名称 適要
第一種制服(男性用) 上衣 ジャンパー型 地質 紺系の布
製式 ジャンパー型開きん式とし、ファスナーを付け、左胸部に雨ぶた付きアウトポケットを、右胸部にファスナー付きアウトポケットを各一個付け、左そでにペンさし付きアウトポケットを付ける。後面は、直線切返しとし、両側にアクションプリーツを付ける。
形状は、図のとおり。
シャツ型 地質 うす水色系の布
製式 シャツ型シャツカラー式とし、左右胸部に雨ぶた付きアウトポケットを各一個付ける。後面は、直接切返しとし、両側にアクションプリーツを付ける。
形状は、図のとおり。
ズボン 地質 紺系の布
製式 長ズボンとし、左右に斜めわきポケット各一個を、左右後側にしりポケット各一個を付け、しりポケットは、地質と類似色のボタン一個で留める。
すそは、シングル式とする。
形状は、図のとおり。
帽子 地質 紺系の布
製式 登山帽型とし、天井は、六枚はぎにして腰に帯を付け、周囲にひさしを付ける。
形状は、図のとおり。
第一種製服(女性用) 上衣 ジャンパー型 地質 黄色系の布とする。ただし、肩、表襟及びペンさしは黄緑系の布とする。
製式 ジャンパー型立て襟式とし、ファスナーを付け、左右胸部にファスナー付きアウトポケット各一個を付け、左胸部のアウトポケットにペンさしを付ける。
形状は、図のとおり。
シャツ型 地質 黄色系の布とする。ただし、台襟は黄緑系の布とする。
製式 シャツ型シャツカラー式とし、左右胸部に雨ぶた付きアウトポケット各一個を付ける。
形状は、図のとおり。
ズボン 地質 グレー系の布
製式 長ズボンとし、左右に斜めわきポケット各一個を、左右後側に雨ぶた付きしりポケット各一個を付け、しりポケットは、面ファスナー一組で留める。
すそは、シングル式とし、左右のすそ口に近い部分に締めバンド各一本を付け、締めバンドは、面ファスナー一組で留める。
形状は、図のとおり。
帽子 地質 第一種制服(男性用)の帽子の地質に同じ。
製式 第一種制服(男性用)の帽子の製式に同じ。
第二種制服 冬服上衣 地質 濃紺色の布
製式 折りえりダブル式とし、黒色のボタン各三個を二行に付ける。左胸部に箱ポケツト一個を、左右腰部に雨ぶた付き切りポケツト各一個を付ける。
形状は、図のとおり。
冬服ズボン 地質 濃紺色の布
製式 長ズボンとし、左右に斜めわきポケツト各一個を、左右後側にしりポケツト各一個を付け、しりポケツトは、黒色のボタン一個で留める。すそは、シングル式とする。
形状は、図のとおり。
夏服上衣 地質 グレー系の布
製式 開きん式とし、地質と類似色のボタン四個を一行に付け、左右胸部に雨ぶた付きアウトポケツト各一個を付け、これにひだ二条を付ける。後面は、肩当てつき直線切返しとし、左右にひだ各一条を付ける。そでは、長そでとし、剣ぼろ付きカフスを付け、地質と類似色のボタン一個で留める。
形状は、図のとおり。
夏服ズボン 地質 グレー系の布
製式 第一種制服(男性用)のズボンの製式に同じ。
帽子 地質 濃紺色の布
製式 円形とし、黒革製前ひさし及び黒革製あごひもを付ける。あごひもの両端は、帽子の両側において、桜花を附した金色のボタン各一個で留める。夏は、白布のおおいを付ける。
形状は、図のとおり。
前章 金色のモール製の桜花を金色のモール製の桜葉六枚で抱き合わせる。台地は、地質と同じ布とする。
形状及び寸法は、図のとおり。
周章 地質と類似色のななこ織とし、帽子の周囲に付ける。
形状及び寸法は、図のとおり。

第一種 制服
第二種 制服


国家公務員カテゴリーに戻る トップに戻る